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サイコパス2期感想と考察第2話「忍び寄る虚実」 [サイコパス2期ネタバレ]




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→サイコパス劇場版での狡噛
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サイコパス2期の感想と考察ネタバレ第2話「忍び寄る虚実」です。





意外でしたね・・・。
というのは酒々井水絵監視官の行方不明。
僕の予想では酒々井水絵監視官は保護されるものの、
ショックで記憶が混乱みたいな展開を予想していたんですが、
行方不明となってしまいました。




sihisui2.jpg




そして喜汰沢!
「299」でエルミネーターを回避したんですけどね。
警察に収容されると犯罪係数が急低下。
100を切った段階で一般の医療施設へ・・・・






どれだけ重罪を犯していても、
(まあ、喜汰沢はスピンクス3号ですが・・・)
もはや再犯のおそれがない(犯罪係数が下がった)ら、
罪は許されるんでしょうか・・・?
藤間幸三郎や槙島聖護のような「免罪体質者」で、
シビュラに魅入られた人材はともかく、
大きなテロルを起して犠牲者が出ても、
その後犯罪係数が下がったら・・・






そうなんですよね。
このサイコパスに流れている思想。




「犯罪=病気」




なので、
「罪」という概念は存在していませんね。
病気は治療しなけれいけないし、
治療ができるのであれば「過去の犠牲」云々は意味がない。
その世界観を鮮やかに表現していた回でしたね。






若干所謂触法精神疾患患者について描いている、
現代劇のような雰囲気もありました。






結果的に一般病棟へ移動となった喜汰沢。
彼はの事を調査すべく懐かしい顔が・・・




pp0204.jpg




そう、宜野座監視官のセラピストが登場しましたね。
・・・もう生身は亡くなっていて、
彼こそが「鹿矛囲桐斗」という噂も。






最後は青柳執行官に。




pp0207.jpg




「そうね。どぶみたいな色ね」




と罵倒されエルミネーターモードで執行されますが、
常守朱は何かに気付いたようです。
そして、鹿矛囲桐斗は常守朱の家に侵入してまで、
何かを伝えようとしていますね。




pp0201.jpg






早速出て来た朱と美佳の対立





pp0202.jpg




まだ、直接的には描かれいませんが、
第1話で予想していた「常守 VS 霜月」の構図が出てきましたね。
第1話「299/300」で説得により犯罪係数を下げる事で、
エルミネーターからパラライザーにモードを落して、
執行した常守朱。






しかし、今回はそれが裏目に出ました。
移送中に脱走した喜汰沢は常守達に追い込まれると爆弾を爆発させます。
常守もこう言っています。




「救えると思っていた。爆弾を爆発させるまでは」




どうなんでしょう・・・
もし、これで犠牲者が出ていればそれは常守朱の失策ですね。
霜月美佳は言いそうですね。
いや、来週第3話で絶対言うな。




「先輩があの時始末しておけば今回の犠牲は防げた!」




勿論常守はこういい返す事ができますが。




「私はシビュラの判断に従って執行しただけよ」




でも、常守はそうは考えないだろうな・・・
しかし、自分の判断で余計な犠牲者を出してしまった・・・
とは考えないでしょうね。
既に、著しい成長を遂げた常守朱は自身の判断に迷いがない。
勿論、間違える事はあるかもしれないが、
それを後悔したりする「弱さ」はもはや微塵もないでしょう。
・・・少佐だな。






そして、喜汰沢を捕らえ尋問し、
さらには狂気を・・・いや、凶器を所持して脱走した事から、
共犯者の存在をリアルに感じていますね。






ただ・・・
第1期では当時監視官だった宜野座と禾生局長とのやりとりで、
「免罪体質者」は機密事項であり、
監視官クラスでは触れる事ができていなと思われる描写がありましたね。
その後、常守朱(宜野座も)その存在を知っていますが、
他の青柳監視官含めて他のメンバーは知らないのかな?






だとすると「シビュラに見えない」存在を考える事は、
他の人には難しいかな・・・。






やっぱり笑い男か





kamuiwarai.jpg




シビュラやサイマティックスキャンに引っかからないのはともかく、
どうやら監視カメラにも引っかからないような雰囲気ですね。
これはどういう事でしょうか・・・?






今回そのヒントがありました。
それはホロですね。




pp0206.jpg




雛河翔執行官のホロデザイナーとしての実力から。
そう、圧倒的なデータ量で細部に拘り作成されたホロ。
デコイだった人質も過去存在していた人間の成長を予測して作成された、
ディテールに拘った超一級品。
それほどの「ホロ技術」があれば監視カメラの眼をごまかす位訳ない。




「熱光学迷彩」




免罪体質者でありサイマティックスキャンにもかからない、
シュビラシステムには見えない体質。




kogaku.jpg




卓越したホロデザイナーとしてのチカラを発揮して、
肉眼は勿論監視カメラ等の高額カメラには見えない、
ステルス性。






この二つが鹿矛囲桐斗のカードですね。
これを打ち破るには・・・・
そう。
バトーさんが言っていましたね。






「見えないからと言って存在自体が消えているわけじゃねぇ」




その答えは赤外線センサー?
いや、重さ・・・・?
そう。きっとその「重量」が突破口になるのか・・・?






3人で楽しむのかな





pp0202.jpg




先輩にも生意気。
執行官はエリート官僚よろしく、
鼻であしらう小生意気な小娘ちゃん霜月美佳。






でもね。
きっと弥生さんにお・し・お・き・されているという噂が・・・・




pp0205.jpg




pp0203.jpg




・・・・弥生だけ「さん」付けね。





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