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サイコパス劇場版ネタバレと感想2 [サイコパス劇場版]




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■こちら記事も人気です。
→サイコパス劇場版での狡噛
→感想と考察第11話「WHAT COLOR ?」


その国は東南アジア連合/シーアン(SEAUn)
一軍閥のリーダーに過ぎなかったハン議長は、
首都シャンバラフロートにシビュラシステムを採用。
日本国政府、つまりシビュラシステム、の後ろ盾を得て、
サイマティックスキャンをはじめとする管理システムと、
軍事ドローンを中心とした圧倒的な軍事力で全土を掌握しかけていた・・・






朱はシビュラシステムの許可を得ると単身シーアンへと赴く。
航空機の中でシビュラと語らう朱。




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⇒サイコパス劇場版感想本当に満足?




その中でシビュラの輸出と言っても、
当然その実態は秘匿されている事。






現在はサイマティックスキャンのシステムと、
ドローンの輸出に留まり、
ドミネーターの運用は行われていないこと、
そして色相判定等は衛星回線を経由して、
日本のシビュラシステムが行っている事を知らされる。




「国内でさえ秘匿している情報を公開するはずもない」





「彼らにとってシビュラシステムは海の向こうのブラックボックス」





ニコラス・ウォンとハン議長





シーアン国際空港に到着した朱は憲兵隊のニコラスの出迎えを受ける。
彼によればゲリラは概ね鎮圧できているということ、
首都シャンバラフロートではシビュラシステムが運用され、
その中では平和が実現されているということ、
しかし、潜在犯も市民と共に生活している現実を知らされる。




ppmv09.jpg




「潜在犯を隔離してサイコパスを改善させる施設がない」





そう。
まだシビュラシステムは不完全なのだ。
また、ニコラスをはじめとする士官クラスは事実上の監視官として、
執行官である兵士を管理している事も知らされる。






このニコラス。
最後はまあ、結構アレな人物だったんですが・・・
最初は宜野座さんと被りましたね。
不器用だけどいい奴。
長髪を見ると宜野座さんに見えるのかな?






その後。
意外にもこの東南アジア連合/シーアンTOPのハン議長と直接会談。
確かにシビュラにその体制を依存している以上厚遇はある程度予想されますが・・・




ppmv11.jpg




そのハン議長。
こいつ絶対悪い奴だと思ってました・・・・
まあ、結果的には悪い奴・・・いや悪いけど悪い奴じゃないみたいな。ね。






朱はシャンバラフロートを一通り観光。
あ、そうそうこの観光シーン。
攻殻機動隊2GIG「草迷宮」のシーンを思い出しましたね。
そう。舟で観光できる辺りが。。。






そしてこの後は難民・・・もとい、
ゲリラとの激しい戦闘が。






圧巻の戦闘シーンと再会





当然。
侵入してきたテロリストグループの記憶にあった狡噛は、
このシャンバラフロートにはいない。






ゲリラ掃討作戦に出撃するニコラス率いる憲兵隊。
その装備は重火器である事を除けば日本製のドローン技術でできています。
水陸両用の多脚戦車。
自動操縦で対象を補足・攻撃する対戦車ヘリ。






これは。




ppmv04.jpg




ppmv05.jpg




21世紀中庸に陸自が独自開発した通称ジガバチアドバンス、
そして、剣菱重工の水陸両用多脚戦車の改良版ですね。






ハン議長率いる軍閥はこのドローン技術を応用した戦術システムを導入後、
圧倒的な力で他の軍閥を破ってきましたが・・・・
ここに来て一部苦戦を強いられています。




「あいつか!」





ニコラスはつぶやきます。
そう。
ドローンシステムは通信に依存しており、
また、敵味方識別コードを利用して敵を認識しています。
この事を十分認識していれば必ずしも個別の戦闘力は高くない政府軍とは、
戦いようがある。






局地的ECMの効果で混乱する政府軍。
その時。




「狡噛さん!」





思わず多脚戦車を飛び出す朱。
制止するニコラス。
しかし・・・・




「これは捜査です!!!!」





もうね。
朱ちゃん生身だって言う事を忘れる強さ。
狡噛とまるで再会を確かめ合うような格闘。




「何しているんですか!」





「こんなとこまで追いかけてくるとはな。監視官」





「テロリストを日本に送り込んで!」





「何?どいう事だ?」





結局。
来るか?と問われた狡噛についていく朱。
敵味方識別で味方となっている朱が邪魔をして、
政府軍ドローンも狡噛を捕らえる事ができず、
逃がしてしまう・・・






怒りに震えるニコラス。
しかし・・・
ハン議長は朱の行動を問題視しない。
ニコラスは独自の行動を開始する・・・




その2の感想は





この再会まで狡噛の変容について視聴者は知りませんからね。
割りと本気で1期の既視感がありましたね。






宜野座=ニコラス
不器用で繊細で為すべきことを為す人。






禾生局長=ハン議長
ニコラスを買っているような雰囲気を出しながら、
所詮「駒」としか見ていない・・・
まあ、ある意味ここは斜め上で正解だったけど・・・。






槙島=狡噛
僕はこのシリーズはこれで完結だって思っていたんで。。。
シビュラシステムを脳味噌お化けと気が付いた狡噛は、
海外からシビュラを破壊するテロリスト。






そして物語の中盤が狡噛と朱の思想対立・・・
みたいな予想をしていました。




⇒サイコパス劇場版ネタバレと考察その3








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